「日本コカ・コーラ」(東京都)が缶コーヒー購入者を対象にした懸賞キャンペーンで、当選者ではない28人に誤って「液晶テレビのセットが当選した」とするメールを送信していたことが26日、分かった。
同社によると、誤送信があったのは、3〜4月にかけて行われた「ジョージア超シャープチャレンジ」。「特賞」1人に52型の液晶テレビなどのセットが、「ダブルチャンス」として99人にイオン発生器が当選するキャンペーンだった。しかし、同社から抽選作業を委託された業者が今月22日、ダブルチャンスの当選者のうち28人に誤って「液晶テレビセットが当選した」とする内容のメールを送った。翌23日、当選者からの指摘で発覚した。
同社は、正規の当選賞品に加えて缶コーヒー1ケースを送り、誤送信先に謝罪。同社は「作業ミスにつきまして、大変重く受け止めています」としている。
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